NPO医学中央雑誌刊行会
「医学中央雑誌」のあゆみ
「医学中央雑誌」は国内医学文献の抄録誌として、1903年(明治36年)、市井の開業医であった尼子四郎によって創刊されました。
その創刊の目的は、創刊号の「謹告」で述べられているように我が国の医学の発展を願ったものでした。
以来、100余年を経ましたが、幾多の困難を乗り 越えながらも「医学中央雑誌」は発行され続けてきました。
このことは、医学研究者や臨床医を始めとする医療従事者の方々、また図書館員を始めとする医学情報サービスを担う方々がこの個人の一事業の必要性を理解し、支えてきたということに他なりません。
冊子体は2003年、CD-ROM版は2006年にサービスを終了し、現在はインターネットでの配信サービス「医中誌Web」にて情報を提供しています。
また、医学中央雑誌刊行会の組織も2002年より任意団体から特定非営利活動法人(NPO)に変更されました。
今後も時代とともに必要な変化を受け入れつつ、医学・医療の世界に貢献できるよう努めてまいります。
「医中誌Web」について
「医中誌Web」とは、特定非営利活動法人 医学中央雑誌刊行会が作成・提供する国内医学論文情報のインターネット検索サービスです。
国内発行の、医学・歯学・薬学および看護学・獣医学などの関連分野の定期刊行物、のべ約6,000誌から収録した約830万件(2013年3月現在)の論文情報を検索できます。
全国の医学・歯学・看護学系大学図書館の ほぼ100%で導入されているほか、病院・製薬企業などで幅広く利用されています。
論文情報は、学会が発行する学会誌、医学系出版社が発行する専門誌、大学等が発行する紀要などから幅広く収集されています。
データの内容は、論文タイトル、著者名、収載誌名、巻号などの基本情報に加え、キーワード、論文種別、論文分野などの多様な情報を収録しています。
また、原著論文を中心に抄録をご覧 いただくことができ、さらに文献により参考文献情報も表示されます。