「JATS 規格検討」分科会
趣旨
学術分野のXMLは、国際的にJATS(旧 NLM DTD)が広く使われており、J-STAGEでもJATS 0.4が採用されています。これまで有志の会SPJ(Scholarly Publishing Japan)が、JATS の日本語(多言語)対応についてさまざまな提案をおこない、その多くがJATSに採用されました。JATSでは、今後現行版の改良に加え、学術書籍への拡張などの計画があります。
今後ともSPJの成果を引き継ぎ、JATSに対し、日本の学術出版に役立つ建設的な提案をおこなっていくため、この分科会を発足させたいと考えます。
主査
時実 象一